CROW DRAGON TEA(TMGW&西ロマン)特別インタビュー[NoUnderCTRL特集]

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2014年10月4日(2013年6月以来)約1年半ぶりに鳥取でのLive[NoUnderCTRL#1]を控えるCROW DRAGON TEA(以下CDT)。今回、ギターのTMGWこと玉川氏、ドラムの西ROMANこと西口氏の2人に特別インタビューを行った。普段なかなか訊くことのできない 音楽や仕事に対する思い、そして2人と縁の深い鳥取についても話を伺った。

text&interview by. yoherix from KyEO

Crow Dragon Tea

cdt_183337121998年頃、大阪で結成。PUNK/HARDCOREを独自の解釈で消化し、キャッチーかつスピーディーな楽曲で精力的にライブを行う。関西のPUNK/HARDCOREシーンはもちろんFUCK YOU HEROES,HAWAIIAN6や海外のREACH THE SKYなどと共演しながら活動の幅を広げ、その独特のスタンスで支持を集める。 2005年1stアルバム”Happy Funny Life”をリリース、その後メンバーチェンジを経ながら2002年にドラムの西ROMAN(鳥取市在住)、2012年にギターのTMGW(鳥取市出身)が正式加入。さらに躍進するきっかけになる。 地道に足場を固めつつ、数多くの海外バンドの来日公演のサポート、V.A.参加などを経て2013年1月、待望の2ndアルバム「Eternal voyage」を発売。 albumリリースと同時にレコ発ツアー『eternal voyage TOUR』を決行し、南は福岡から、北は北海道まで全国各地までの荒波を航海!毎回全力疾走の爆発的な”GIG”は各地で話題を呼び、2014年9月6日には自主企画9/6(クロウの日)(w: Bacho, Step Lightly)を行い大盛況、大成功を収めた。

Vo- DYUPON / G- KATACHING / G- TMGW / B- MANUEL / Dr- 西ROMAN

Twitter: @crowdragontea / Blog: crowdragon.exblog.jp

— 前回2014.6 [BREAD vol.10]以来の鳥取ライブとなりますが、その間にあった出来事を教えて下さい。

TMGW(以下:T):個人で言うと、別で活動してる「ロマンティックブラザーズ(以下:ロマブラ)」というユニットで一度ストロベリー鳥取Strawberry Fieldsに来てるんですよ。CDTのレコ発中はロマブラの活動を控えてたんですが、それも無事終わりネクストステージへ。 仕事もして、他の音楽もして、満を持して今回CDTで出演って感じかな。

西ROMAN(以下:西):おかげさまで2ndアルバムのツアーファイナルを3月に無事終えまして、9月にはCDTの新企画「96の日」を成功させることができました。これからまた色々と面白いことやっていきますよ!
 そして10/8には新曲入のV.AがSTEP UP RECORDSよりリリースされます。こちらも要チェック!

※Crow Dragon Teaは1:45~

※後日追加動画

 

— お仕事やプライベートの方は現在どのような感じですか?

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T:大阪でリハーサルスタジオ『STUDIO GREENGREEN』と、たこ焼き屋『てらや』を相変わらず経営しておりますー。

西:6月に次男が生まれまして、CDTチルドレンも都合8人になりました~。 みんな忙しいけど、それは誰しもそうやよね。今の環境に感謝してやってます!

 

 — 今回『コロボックルズ』『ISCREAM 7SHOWERS(以下:I7S)』の関西2バンドとの共演となりますが、それぞれのバンドとの出会いなどについて教えて下さい。

T:コロボックルズのBass”いしもっくる”は14年前にお互い別バンドで出会いました。当時から「コイツだけには負けたくない」と勝手にライバル視。色んな相談もし合ってきました。I7Sは元レーベルメイト。お互い、良い時も悪い時も一緒だった。今はギターがいなくて、おれがサポートで加入しています。

西:コロボックルズは2ndアルバム『eternal voyage収録の”have courage”という曲でゲストボーカルしてもらってます。vo.けいこちゃんの声はメンバーみんな一聴惚れ?やったからね!鳥取でもぜひ披露して欲しいです。I7Sは、初めて一緒に演ったのが もう十年以上前かな~(遠い目)。当時はぶちのめされたよ!今ではお互い刺激を与えてあってます!

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— TMGWさんは鳥取市出身、西ロマンさんは現在鳥取市在住ということですが、どのようないきさつで今に至るかを教えて下さい。

T:18歳で鳥取から大阪へ出て、音楽をするためだけに毎日を生きていました。それからCDTのメンバーになって西ロマンと知り合ったけど、彼が鳥取に住むことになったのはその後の話。偶然です。んで、おれの知ってる 地元で音楽やってるやつを彼に紹介したんですよ。そこからは勝手に繋がってくれたみたいやねー。よかよか。

西:縁があって結婚して、相手の故郷である鳥取に住むようになったんやけど、おかげですぐに仲間も出来て。お互い刺激し合いながらも、こうやってイベントも組んでもらってね!全部バンド、音楽のおかげなんですよ。

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— その「鳥取市」という所に、前回CDT初ライブ以来 どんなイメージを持っていますか?

10679535_623770254405063_1903397913312147865_oT:まず、ライブハウスがあることが凄いことだと思う。(注:数年前まで、鳥取市内にまともなライブハウスの無い期間が長かった。) そして、そこを盛り上げようと人が集まってるのを見て 正直ホッとしたし、嬉しかった。

西:前回はバタバタしてて、(CDTのメンバーで)観光とか全然できなかったんすよね~。今度はちょいとぶらぶらできたらなと。 鳥取はライブハウスがあって、地元のバンドもいて、仲間が集まって、それだけで十分やよね!

 

— 鳥取の、好きな特産品やおすすめスポットなどがあれば教えて下さい

T:(好きな特産品は) 絶対”とうふちくわ”。

西:(おすすめスポットは) 鳥取市の我が新居に遊びに来て下さい(笑)

 

— CDTメンバーの皆さん別の離れた土地である大阪、兵庫(丹波篠山、淡路島)、鳥取にそれぞれ住んでいて、そこに仕事や家庭を持ち、普通はバンド活動もままならない状況だと思いますが、ここまで長く精力的に続けて来られたことの秘訣や、仕事や家庭とバンド活動の両立について個人的な思いがあれば教えて下さい。

T:(両立について)以前の自分は「音楽さえできれば後はどうだっていい」と思ってたんですよ。お金が無くなろうが、傷付こうが。前から「音楽で売れたい」という意識は別になかったし、おれにとっての本質はそこじゃなかったですね。
 じゃあ売れなかったら辞めるのか?って話になるじゃないですか。個人的にはそういう話になること自体がおかしなことであって、「何故やってるか?」の答えは「やりたいから」なんですよね。
 だから普段の人生プラスアルファでやってる人間は、その(やりたいことやってる)分だけ人生の内容を濃くすべきなんですよね。
 音楽やってる人って、人一倍仕事も頑張らないといけないと思うんです。「仕事できないのを音楽のせいにすんな」ってことです。 まあ。。。難しいんですけどね(笑)

西:(継続について)一つは単純に音楽が、ハードコアが好きという気持ちなんですけど、実際それだけでは厳しくて。だから「バンドマンとしてバンドを取り巻くいろんなことが好きになってこそ」と思います。 あとは初めてメンバーで音を出した時の衝撃ね! そして”巡り合わせ”を大切にしたい。
 ちなみにメンバー同士が遠距離という面は「アメリカやったら隣町(みたいなもん)」って思ってます(笑)

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— 鳥取をはじめローカル(地方)を拠点として全国に向けバンド活動をすることは、都会に比べデメリット的な面も正直多いと思います。CDTがこれまで全国各地でLiveをし、色んなバンドと共演してきた中で「ローカルを拠点に活動するバンド」「ローカル独自の音楽シーン」について感じたことがあれば教えて下さい。

T:おれは鳥取出身だけど、その鳥取ではお遊びでしかバンドをしたことがないんで地元の(音楽的な)環境については正直分からないところがあります。ただ想像も少し含めて言うと、(ローカルは都会に比べ)バンドが少ない分、ツアーバンドなど”県外の気合入ってるバンド”と共演する機会が多いのではないかと思います。
 そんなチャンスを自分達のモノにして、「あそこには○○がいるから楽しみだ」と言われてるバンドは全国各地に結構います。 ワクワクしますよねー。そんなバンドが鳥取にもいますよ!

 西:ローカルだから云々というか、その土地に一つでもいいバンド、一人でもすごい人間がいるだけで全然変わると思います。実際にそういう土地もあるし。
 そんなバンドが生まれた場所を背負って「○○CITY HARDCORE」とか名乗るのって気合いがいるし、「スゲーことやな」と思います。
 僕らはツアーで全国回らせてもらって、そういう人たちやバンドのいる土地で全力でライブする。タフな事だけど、最高ですよね!

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— 今回、現役大学生の若いバンド(風船爆弾)も出演します。自身がその年代(20歳前後)の頃はどんな感じでしたか?

T:その頃は大阪でしたが、バンドを組めていませんでした。一人で全パート録音した音源を持って、メンバー募集に書かれた連絡先に連絡しまくって、色んな人に会いまくってました。

西:初めて組んだオリジナルのバンドでライブハウスのブッキングやらに出ていましたが、あまり良い思い出がない・・。でも、とにかくバンドがしたかった。その気持ちは今でも忘れないようにしてます。

 

— 最後の質問になります。今回のライブ、イベントに向けた思いや意気込みを教えて下さい。

T:フードの『たこ焼き てらや』は、自分が大阪でやってるお店の出張です。大阪とまったく同じ味でお出しするんで、ぜひ食べに来てください!!!
 ISCREAM 7 SHOWERSでライブして、CROW DRAGON TEAでライブして、たこ焼き作りまくって、史上最大に忙しいと思われますが(笑)必ずやり切るし、イベントも盛り上げるんで、応援よろしくお願いします!

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西:俺たちはステージの上にいるけど、見てくれてるみんなも仲間やと思ってますよ!一緒に楽しみましょう!

 

— 最後までありがとうございました。2014/10/4はどうぞよろしくお願いします!

 

STUDIO GREENGREEN、たこ焼き てらや公式サイト

Crow Dragon Tea Official blog

[ NoUnderCTRL#1 ]イベント(終了)特設サイト

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この記事の著者

yoherix

yoherix

KyEOギター/DJ yhrx/デザイン事務所 RETROBO主宰

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